2013年10月30日水曜日

Two Months a Cinema

どうも部屋着はまだハーフパンツなインフェスです。

9月と10月はここ何年間で一番、映画を観た時期でした。
劇場はさることながら、見逃したタイトルはDVD、未公開を飛行機内でと。

その中でも下記の6作品はかなり調子(笑)が良かったのでさらりと感想を。


エンド・オブ・ウォッチ
これはかなり待たされた一本だっただけに大まかなあらすじを頭に入れて観たんだけど...
ドキュメンタリータッチで進む映像はかなり心臓にきた...
ギャング抗争が激化するL.A.を舞台に2人のポリスを中心に巻き起こる日常な非日常。
本国の麻薬カルテルからの要請でロスに進出して幅を利かすメキシカンマフィアは(笑いなし)に描かれていて、それらを追っていくブライアン(ジェイク・ギレンホール)とマイク(マイケル・ペーニャ)を待ち受ける....
衝撃のラスト!観て欲しいです。
ジェイク・ギレンホールのスキンヘッド+G-SHOCKの組み合わせがカッコいいのよ、これが!

パシフィック・リム
ロボットVS怪獣をハリウッドの潤沢な予算で創り上げた、手に汗握る展開がなんとも男心を擽られました。ボクは殆どの映画を予告編を観て出演俳優なんかもに目を通すんですが、これは色んな人に勧められたので劇場に足を運んで... あらビツクリ!主演がチャーリー・ハナムじゃないですか!? このブログのジャケットで紙コップ持ってる上半身ジャージのバウズのその人です。
なんていうか、予備知識なしで観る楽しさを久々に味わえたのも面白さの要因でしょうか。

42とクロニクル
この2本は9月上旬時点で日本未公開であった作品ですが、運良く機内で観賞することができホクホク。
ただ... 字幕も吹き替えもない環境だったので半分以上、内容を理解できなかった気がします...
42に関しての感想はジャッキー・ロビンソンを差別的に野次る相手チームの監督をみて、
「あ!? 『タッカーとデイル』のタッカーの人だ!」という事。
クロニクルは超能力を手に入れた3人の主人公達の末路が途中経過は違えどリア充だろうが非リア充であろうとなんて日だ!?という展開に。特に童貞をこじらせると魔王になる描写はなんだかリアルで少しゾッとしました。

もったいない!
食材の半分は食卓にあがらずに廃棄されるこの事実、世界各国でのその事実を映した作品。
また、その大量廃棄に歯止めをかけるための様々な団体、プラン、思想という試みは自分が知らないものばかりで日本では抵抗のある行為も他の国では認知された食材を無駄にしない試みであることを教えてくれました。
食品衛生管理が厳しい先進国のコスト削減を考えての大量廃棄は数字というデータだけでは実際に伝わらないはずなので、DVDリリースがされたら義務教育期間の社会科の授業で見せるべき作品じゃないかなと。


ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン
ローゼス再結成の舞台裏を追いかけた一本。本来ならばサマソニの無料上映を観る予定でしたが、
疲労のため金払ってじっくり観ようと友人に頼み、臨んだ本作ですが...
ちゃんとイスのある場所で観て良かった!と観終わった際に思いましたね。
過去の映像を織り交ぜて次々に映し出されていく再結成を心待ちにしていた英国野郎どもの姿や声を知り、
改めて世代を超えて認められたバンドなんだなぁと感慨に耽りました、わかんねぇけど。
ちょいちょい出てくるセレブには笑わせていただきました、特にリアムとカントナ(!?)のお二方には。
イアンの「まだカッコいいだろ!?」は痺れました。インフェス的極限まで尿意に耐える価値ある作品認定。


11月も二本観たいのがあるので月二本以上のペースを続けていけたらなぁと。
ふぅ~10月は何とか更新1回できました! 変わらずのお付き合いのほど。
チャンネルはそのままで。

see ya!