今回、劇場ではなく安心と信頼のヒキモリDVD観賞した映画を1本ご紹介。
この作品が日本でどう評価されているか知りませんが、けっこうおもろかったので。
『 Brotherhood 』(邦題は“血と銃”wwwwww)というタイトルのバイオレンス・サスペンス作品(らしい)。
きっかけは『 サムサッカー 』で内向的な少年な演じたルー・テイラー・プッチが気になって出演リストをみて、
密林で入手可ということもあってポチったのが出会いです。
雰囲気は断然にサムサッカー時のナードな感じの美少年のシルエットを纏った(画像上)彼が好きです。
タイトなTシャツに適度な筋肉ながらも肩幅が微妙に足りない体格とブロンド短髪に不精ヒゲが...
似合わないルックスですね、彼は... ないですね... フツーに“The メリカンのダサいヤツ!”って感じがして。
それでも背伸びして不良になりたいという具合を巧く醸し出してる点では作品上このうえないルックスなのかも。
内容は、名門社交クラブ(メリケンどもが兄弟の契りをかわすサークルみたいなやつ。)の新人登竜門の度胸試しで
コンビニ強盗をやらされるところから始まります。 銃は空砲なんでようはクラブの連中は悪ふざけの範疇でやらせるんだけど、新人ケビン(ルー・テイラー・プッチ)は実際に強盗かましちゃって店員に銃での反撃に合い肩を打ち抜かれちゃってさぁ大変!クラブの上級生達は警察沙汰だけ免れたいため、打たれたケビンを病院に連れて行けず...
といったかたちで驚天動地の展開から始まり、なんとかタイーホを回避するためテンパりながらも巧い言い訳を考えようと実行していき、嘘を嘘で固めて行き出口が狭まっていくシーンが描かれています。
DVDの裏表紙にバイオレンス・サスペンスなんて謳ってますが、個人的には修羅場コメディに感じました。
地味でリアルに表現された追い込まれていく人間をみているとドキドキに恐怖が多く占められますが、
銃をぶっ放して血がドバドバってのはあまり現実味がなく言い訳が愚策過ぎて笑えてきます。
それでも作品としてフラグ回収によるオチに巧さを感じ、なるほどと思える内容でした。
まさか、序盤のギャグみてーな濡場が作品全体を良い意味でブチ壊し完結につなげるとは!ってね。
すげー面白いとは言えず強くオススメはしませんが、それなりのヒマつぶしになると思うので取り上げてみました。
社交クラブのメンバーでハット被ったリア充オーラ全開のヤツがいるんだけど、なかなかカッコ良かった。
プロフィールを調べるまではしないけど。
Brotherhood 予告動画
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/ ─ ─\ それなりに良作だお。
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 ̄ ̄ ̄ ̄("二) ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
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さてさて、MG爆聴強化月間スタートです!
see ya!