突如、更新をした理由は...
とあるNBAプレイヤー会場入りのファッションチェックSNSアカウントに
アップされた一枚の画像を見た瞬間でした。
the cleanest dresser on houston’s fit superteam. (📸: @HoustonRockets) pic.twitter.com/ELVYBKI9QB— LeagueFits (@leaguefits) December 17, 2019
そう、Austin Riversその人です。彼の手に持っている今日のゲームで使用するであろうキックスに
ワタシのモチベにあっ!リトルの火がつきましたのであります。
彼が手に持っている、adidas pro modelという名前の往年の名作スーパースターのハイカット版であるクラシカルバッシュの現代アップデート版ともいうべきキックスでございます。
おそらくこのアップデート版が世に出たのはグラント・ヒルの教育係をしながらも選手として晩年を迎えていたジョー・デュマースにプロトタイプとして支給されたものだったのよね。 (SS シュープリームコート?みたいなモデル名だったかな〜) んで当時、adidasと契約はしていてもシグニチャーなんて時代のペーペーだったT-Macが「ジョーが履いてるキックスは何!?」と問い合わせたそうな。
※DUNKSHOOT記載のうる覚え情報。
これが名作のクラシカルなデザインを踏襲し落とし込んだ、ワタシが愛してやまないルックスを持つキックスの誕生でした。
アメリカではジワジワと人気に火がつき、販売もされたようですが、日本では皆無。
それをようやく入手することができるのはアントワン・ウォーカーが2002年のオールスターで履いた緑のパテントレザーのモデルでした。
エナメルのことをカッコつけてパテントレザーと呼ぶインフェス定期
日本では当時、バッシュのデザインが行き詰まり天下のNIKEも時代に逆行したゴミのようなモデルがたくさんリリースされ売れ行きはよくないバッシュ冬の時代。スニーカーブームも去り、キックス全体の売れない2000年代前半に緑のパテントレザーのpro modelは奇跡的に販売されました。
そして無情にもいや、当然のようにスポーツショップで大幅ディスカウントの大量に山積みされた箱の山にワタシは...
無我夢中で飛びつき、現在のところ唯一、大破するまで履いたお気に入り一足となったのです。
その後、2008年にリリースされた TS pro model、2010年にリリースされた pro model 2010(これに関しては色違いで二足購入)とリリースされる度に懐に余裕があれば買い足した至高の一足でした。
と気持ちも悪くも自身のテンションを綴ったわけですが、
友人の情報でどうやら一ヶ月ほど前にpro model 2Gがリリースされていたようです...
いや、出てたんかいッ!
ここ数年、ハーデンとリラードを主軸にCRAZYシリーズでNBAの契約シェアNo.2を守っているadidasでございますが、願わくば2〜3年一回のペースでいいのでフツーに買える、pro modelのアップデート版をリリースして欲しいものです。
デザインのベースがスーパースターだもんね、無敵よ、無敵!
友人曰く、「金持ちもゲットーもテスゼロが履いても様になるキックス!SS 1 !!!」
嗚呼、リバースのプロモデル着用がバズらない()かなー!
チャンネルはそのままで。
see ya!